一人で遊ぶ時間が少しずつ増えてきて、母がお仕事の時、いってらっしゃい、と送り出してくれるようになってきた娘。
そんな彼女がいま共感出来る作品ではないかな、と選んでみましたが、反応はいま一つのようでした。
しかし、忙しい母に協力してくれて、しかもその間大好きな母親のためにプレゼントを作ってくれているなんて、本当に子どものひたむきさ、愛おしさが描き出されていますね。
実生活でも、もちろん、仕事からかえったら、娘にぎゅーっとハグしています。
気持ちを伝えるって、大切なこと。
この絵本のくまの親子のように、こうして親子のきずなを育てていきたいものだと思います。1