ゆかいなゆかいなおはなしシリーズ、読み始めてちょうど20冊目となりました。
うちでは最後のお話となった「すずめのくつした」とてもかわいらしいお話でした。
日本の作家さんだったら、安房直子さんにでもありそうなお話です。
背景には大型専門店に小売業が淘汰されていく現実があるようにも感じました。
靴下の機会ですずめの靴下を作って履かせてあげるというイメージがとてもかわいらしかったです。
毛糸を使い果たしてしまうというところが、子どもらしいなあと思いました。
すずめの恩返しのような昔話的な要素もたり、また現代的な要素もあって楽しめました。