正直いって、「規則、規則」と規則に縛られる生活もいやですが、この絵本のそうベい達みたいに、滅茶滅茶ハチャメチャなのもついていけないかも〜。
ただ、これは絵本です。読むと、なぜだか楽しくって、スッキリ爽快な気分になれますよ。
「地獄のそうべい」の番外編みたいなお話です。
お話の中で一番受けたシーンは、糞にょ地獄に入れられそうになった、3人(そうべい、ふっかい、ちくあん)。なんとか難を逃れようと、ふっかいが自慢の術で、糞にょ地獄を凍らせてしまい、3人に引っ張られるようにして、一緒に入ってしまった閻魔様まで、糞にょの氷り漬になってしまう所。まだ別の「そうべい」の話もあるらしいので、今度探してみようと思っています。