「じごくのそうべえ」の続編。
鮮やかな色彩と関西弁の底抜けの明るさでモヤモヤした気分が吹き飛びます。
軽業師のそうべえと医者のちくあん、山伏のふっかいがまたまた地獄で顔を合わせ、3人まとめて「ふんにょう地獄」へ。そこへえんまさまを引きずり込み、「極楽へ行かせろ!」とせまります。無理やり(?)極楽へ行った3人はそこでもはちゃめちゃぶりを発揮し、ついには極楽、地獄入り乱れ、酒を飲んで踊りまくります。羽目をはずした、あみださまとえんまさまと鬼達。たまにはこんなことがあってもいいでしょう!
ちょっと長目のストーリーなので小学生くらいにお勧めです。