片山さんの絵はちょっとひいてしまって(^^ゞ
「いい絵本だよ〜」と言われても
「はいはい、知ってますよ〜」と
じっくり読んでいませんでした(^^ゞ
コッコさんシリーズ
「コッコ」さんという名前からして
惹かれます
舞台は保育園
います、います
天真爛漫に、我が庭のように走り回る子もいれば
最初から友達集団を作る子もいれば
何言われようと、ひとりの世界を楽しむ子もいれば
小さい子だけ相手する子もいれば
「ひとり」の世界と
「友達」と1対1の世界と
「友達」数人の世界と
もっといっぱいの集団の世界と
それを順番に経験して
友達と一緒にいると心地いい事
けんかすることで
相手の立場を理解すること
等、ミニミニ社会を成り立たせていく
この絵本は、コッコさん自身が
カタチだけでなく
「友達」つくりのきっかけとか様子が
上手に取り上げられています
安心したり
心配したり
参考になったり?
するかもしれませんね
ほんと、いい絵本です
片山さんの絵も、昭和的ながら
あじが伝わってきます♪