家庭菜園は楽しいですよ〜♪
私も小学生のころから、芽がでて実がなっていく植物の目に見える生長が嬉しくて、大小色々な種を蒔いていました。
今や、小さいながら、畝をつくって、十数年。
EM菌の力を借りながら野菜作りを続けています。
息子も歩けるようになった頃には、ミミズと遊んだり、種まきやまびきを手伝ってくれたり、畑作りを毎年楽しんできました。
夫は、率先して収穫を担当してくれています。
これを美味しいとこ穫りといいます(笑)。
この作品を読んでいて、植物の力の不思議がよく伝わってくる作品だなと思いました。
小鳥や、虫たちの手伝ってくれていることにも気づけます。
なめくじ退治のページに、「育てる」ってこういうことなんだよね〜と、とても共感できました。
さらに、収穫後のクッキングの楽しさもありあますね。
決して広い畑では無いけれど、収穫物の多様さに驚きます。
今は、コンテナ菜園でも育てやすい野菜もありますから、小さなポット菜園からでも始めて見ては如何ですか。
自分で作った野菜は、おいしさ格別ですよ。
巻末に、野菜の育て方の手引き書も載っていますので、ますます野菜を育てたい気持ちが湧いてきますよ。