「カワイイ」という表現は好きではありません。娘がどうして、この絵本を好んで手にしていたのか、観察したことを思い出していました。
1)いつも絵本の中のどうぶつに向かって、おはなしをしていました。
2)どうぶつに名前をつけて呼んでいました。
3)いろをおぼえていました。
自分自身にどうぶつから会いたがっているのだと、申しておりました。おもしろいですねえ。すっかりブルーナの主人公になった気分のようでした。そりゃあいい気分だろうと察します。こどものこころを解き放つものでもあるのかなあ、ブルーナの魔法は。こどもにやさしい目を向けてくれて、ありがとう。感謝。