この絵本は、道路工事の方法がわかりやすくかかれてあります。私も知らなかったことがたくさんありました。だいたい道路工事って夜にやっていて、あまり興味深く見ないし、ただうるさいという印象ばかりで…
工事に関わる車が色々出てくるので、男の子は喜びそうな気がします。
娘は私も知らなかった「アスファルトにゅうざい」というくすりの名前を覚えて、しょっちゅう言うようになりました。
道路ができるまで、こんな大変な工程を経ているんだとこの絵本で初めて知りました。
また、絵も細かいところまで書いてあり、まわりで活動する人たちの様子や工事の人たちの周りのひとへの心配りなども絵から感じ取れ、絵を見ているだけでもほのぼのした様子が伝わってきます。