新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

  • 全ページ
  • ためしよみ

たろうのおでかけ」 はなびやさんの声

たろうのおでかけ 作:村山 桂子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年07月
ISBN:9784834000634
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,005
みんなの声 総数 109
  • この絵本のレビューを書く
  • たろうシリーズの最初

    久しぶりに『たろうのおでかけ』と『たろうのともだち』を読んでみたら、『たろうのともだち』の表紙の方が、たろうが心なしかお兄さんの顔になっているのを感じました。

    シリーズものなので、自分の中では同じ顔なんて思っていたのですが、縁取りの濃さなども違うんだなあと思いました。

    まみちゃんの家に行くのが、子どもにとっての冒険のようでもあり、同時に交通安全のことも盛られているというのが、車文化が発達してきた頃の時代背景もあるのかなあなんて思います。

    私の好きな場面は、遠くにまみちやんの家が見つかった場面です。たろうのほっとした表情が見られて親としても「よかったなあ」と安心できます。

    出版された年を見ると、私の生まれる前なので、ひょっとしたら幼児期に読み聞かせをしてもらったことがあるのかもという懐かしさを感じる本でもあります。

    投稿日:2011/10/06

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「たろうのおでかけ」のみんなの声を見る

「たろうのおでかけ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / ねないこ だれだ / はじめてのおつかい

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?
  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット