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百年の家」 レイラさんの声

百年の家 作:J・パトリック・ルイス
絵:ロベルト・インノチェンティ
訳:長田 弘
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2010年03月
ISBN:9784062830423
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 31
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  • 家と人、そして時間

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    『The House』が原題。
    バートンの『ちいさいおうち』同様、古い家が定点観察で、体感した人びとの営みを語ります。
    その語りの時空が百年ですが、実は、語られていない約250年の時間も、
    この家には染み込んでいるのです。
    画面いっぱいに精緻に描かれた人々の生活ぶりから、様々なことがわかります。
    語りの中には、戦争や、結婚、出産、死などもあります。
    描かれたたくさんの人々がそれぞれの人生を歩んでいたんだ、と
    ある意味当然のことが伝わってきました。
    扉の上の横板の変遷も興味深いです。
    ラストに描かれた最近の家の現状。
    スタイリッシュな家ですが、どことなく、古い家の精神が息づいているような気がします。
    1900年代を少し学んでいないと理解が難しいかもしれません。
    どちらというと、ノスタルジーを感じられる大人向けかもしれませんね。

    投稿日:2010/08/02

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