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かえしてよ、ぼくのぼうし」 ちうやかなさんの声

かえしてよ、ぼくのぼうし 作・絵:梅田 俊作
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2000年02月10日
ISBN:9784591063958
評価スコア 4.67
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  • おばあちゃんの勇気と優しさ

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子11歳、男の子8歳

    「はげ」と呼ばれ、いじめられていた男の子が主人公。
    おばあちゃんが不自由な目で一生懸命編んでくれた帽子も
    とりあげられてしまいます。
    頭の傷は、赤ちゃんだった彼を
    おばあちゃんが事故から救った時のもので、
    そのためにおばあちゃんは一方の目が見えないのでした。
    おばあちゃんの勇気と優しさを知った彼は、
    いじめっこに立ち向かって行きます。
    彼のその勇気に、傍観していたクラスメイトやいじめっこも
    変わっていくというお話。
    頭の傷とおばあちゃんの目のことを彼に語って聞かせる
    親の存在も、もちろん大切だったんですね。
    「いじめ」に限らず、声をあげて立ち向かっていくことには、
    つくづく、勇気と優しさが必要なんだと改めて思います。
    声をあげないと、いじめっこも救われません。
    自分自身が人間に対する信頼を失わないためにも、
    言うべきだと思うことは言わなくてはね・・・。

    投稿日:2006/12/15

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