青い空、白い雲、緑の草、きらきら光る澄んだ池。
どのページも絵本いっぱいに夏の雰囲気が広がっています。
色鮮やかできれいで、子どもや池の生き物達が生き生きと描かれています。
自分の子どもの頃が懐かしく思い出されます。
子どもより大人のほうが、この絵本が好きなのではないかと思います。
自然の中で遊んだ経験がないと、この絵本の良さが伝わってこないのではないかと思います。
池の中に足が突っ込まれるところは、子どもの元気よさがあらわれていて、大好きです。
あやちゃんにもこんな風に、いっぱい外遊びを楽しんでもらいたいと思いました。
絵本の最後の内表紙には、池の中に描かれていた生き物達の名前が書かれています。
これを見て、どのページに描かれていたかを探すのも楽しいです。