こんな情景を懐かしく思える環境に育ったことを幸せに思います。
息子にも、こんな体験をたくさんたくさんさせてやりたいと、毎年夏には力がはいります。
池の外の様子、池の中の様子、どちらも生き生きとしています。
池の中に棲む生物の名前が、見返しに、本文の絵のまま掲載されているのもうれしいです。
力強い色使いが、盛夏を想起させ、大切な夏の思い出が完結しています。
4歳頃の思い出の一冊です。
水の中の生き物に興味のあるお子さんにどうぞ。
この本の表紙を見ると、幼い頃を懐かしがり、「夏だね〜。」と息子が、久々に開いて読んでいました。