幼稚園に行くとき、
園バスにのるとき、必ず泣いているという
入園したばかりのお友達のところに贈りました。
早速読んでくれた感想をもらいました。
いろんな動物の泣き顔が出てきて、
自分もこんなふうなのかなって
思ったみたいで、
神妙な顔して聞いていたそうです。
動物たちがみんな泣いちゃうところでは
ちょっと悲しそうに、
「なんで泣いているの?」と聞いてきたそう。
でも、だんだん笑い顔になっていく
動物たちを見ているうちに
楽しくなってきたみたいで、
最後にはにっこりしたそうです。
その後、何度も読んでとせがまれ、
なんでねずみくんが泣いていたのかも理解したよう。
「えがおがいいね」という言葉がブームになって
何回も繰り返し言いながら親子で笑いあったそうです。
翌日、園バスに乗るとき、やっぱり涙が出たのを見て
お母さんが
「えがおがいいね」と言うと、
どうにかいつものように大泣きはしないで、
ちょっと泣きでこらえたそうです。
絵本贈ってよかった!