あらすじに惹かれ私が読んでいると、娘が一人で読んでえらく感動した作品。
私としては前半は読みづらく、後半はなんでそうなる?と、何の感銘も受けずでしたが、娘は泣きそうになりながら何度も「点子ちゃんがお母さんに会えてよかった」と言っていました。
課題図書の学年からははずれていますが、これで感想を書きたいとのことでした。
なんだか自分にお母さんがいなかったら、とか考えて読んだようです。
普段からそんなことを考えるようなので、シミュレーションしながら深く入り込んだのでしょう。とにかくこの夏いちばんの本でした。
私と娘の間をとって、☆4つ。