とっても可愛いくまの親子の絵だったので、2歳の娘と読もうと図書館で借りて来ました。
読んでみると、思っていたものとはちょっと違ったようで、2歳児にはちょっと難しかったです。大人向けの絵本でした。
親子2人いつも一緒に頑張って、お母さんはたくさんの愛情を注ぎ、自分の物は我慢して、いつも息子を優先させてきました。
そんな息子が親元を離れて社会に出て、段々と生活に慣れ仲間との生活を楽しみ、母親との連絡も煩わしく思うように。
しぶしぶ帰った久々の実家で、母親の愛情と寂しい思いをさせてしまったことに気づくというお話でした。
まだ、私はこの本のお母さんの立場より子どもの方に近いです。
ありがたいことに、すぐに帰れる距離に実家がありますが、それでも自分の生活が忙しいとなかなか帰れなかったりするので、出来るだけ顔を出しに行きたいなと思いました。
子育ては大変だと思いますが、あっという間に成長してしまうのかなとも思うので、今のうちにたくさん愛情を注いであげたいなと思いました。