「人生って楽しい」をテーマに娘に絵本を選ぼうと思って出会った本です。さつまいもと鹿児島弁とおならで、おもしろい!と即決でした。
娘が0歳後半頃からそばに置いておきましたが、1歳になってわかることが増え、毎日のように「読んでよんで」とせがまれるようになりました。
ご飯を食べたり、歯を磨いたり、運動したりするところでは、娘も同じような動作をし、芋を掘って食べる時は保育園でのお友達を連想し、何気なくいる犬をみつけるとワンワンを指さし、おならをしたら臭いというそぶりをしたり・・最近覚えたいろんな動作を絵本を読みながら得意げに、楽しそうに表現しています。
芋はたくさんなるし、みんなで芋をほり、みんなで焼き芋をし、みんなでおならで騒ぎ・・このお話のあらゆる場面は「みんなで」なんですよ。みんなで楽しみを共有している温かさに笑顔が加わって、我が家の最高の一冊となっています。