サグラダ・ファミリアが、今もまだ建築途中だということ、その設計者がガウディということしか知りませんでした。そもそも、最初は『サクラダ…』?日本人が作った?くらいの無知ぶりだった私でしたが、この本をみて、その人ができたわけを、詳しく知ることができました。
幼い頃、病弱だった少年が、その限られた行動範囲の中で見つけた自分の生き方でした。素晴らしいと思います。そして、こんなにも名前を耳にすることが多いので、つい最近亡くなった方なのかと思ったら、ずいぶん前のことでした。
知らないことが多すぎる私ですが、これからも、心の目のアンテナを張り巡らし、いろんなことを発見できる人生を送っていきたいと、改めて思ったことでした。