とにかくおもしろ系のお話が好きな息子。
「ペンギン」シリーズにはまったので、斉藤洋なら気に入るかな?と思って、私が借りてきました。
昼でも夜でも寝てばかりの怠け者のコアラ。その中の一匹が一念発起して、郵便屋さんを始めます。
でも、最初の手紙は、宛先も差出人の名前もない「ともだちへ」という謎の手紙でした。一体誰が手紙を出してのでしょう?
オーストラリアの動物が続々と出てきて、それだけでも動物好きなお子さんには、わくわくする内容かも。
郵便屋さんでありながら、探偵の要素もあり、楽しめました。
ページ数も60ページと、ちょっと長めの物に興味を示し始めた年長さんぐらいのお子さんから向く内容です。