今回は、ソラオくんが主人公。体が小さくて引っ込み思案のソラオは、普段はカボちゃんが頼り。カボちゃんが休みの日は、何をやってもうまくいかない・・・。
そんなソラオだけれど、勇気をだして頑張りました!カボちゃんの大好きな給食のプリンを、カボちゃんに持っていってあげたいって、手をあげてみんなに言えたんだもの。これはすごいことです。学校って、勉強して知識を学ぶだけのところじゃない。こんな あれやこれやを通して、育っていくところなんですね。
そのあとまた、思いがけない展開があり、ソラオの気持ちになって、ハラハラしながら読みました。そして、ベッドにいるカボちゃんをみんなで囲んでいる場面では、友達っていいなと、あったかい気持ちになりました。最後のオチも面白かったです^^