みどりいろの野原におちていたまっしろいたまご。
めんどりさん・おんどりさん・いぬさん・ねこさんが
次々とやってきて「これは私の」と主張します。
ところが、たまごの中から出てきたのはアヒルのあかんぼでした。
誰のたまごでもなかったのですが、アヒルが「おなかがぺこぺこ」というと、私のたまごと言い合っていた動物さんたちが協力してえさを運んであひるに与えるというお話です。
人は、主張をしなければいけない時もあれば協力し合ったり、思いやる心を持つ事がありますよね。
どうぶつさんを通してわかり易く理解できる絵本です。