こやぎがシンプルに動き、ないたり飛んだり・・・しかし!なんとウチの1歳児は、こやぎがブババババーと豆のようなうんちをするシーンで大泣きします。しかのうんちのような感じで、立ったままドバドバ出すようなのですが、これが怖いというか、いやみたいなんです。自分にしてもうんちをするという行為は日常の中でドキドキするイベントのように思っているらしく、しかも自分では処理できないので、うんちのたびに小さな葛藤があるようなのですが、その思いを刺激するようです。大人のほうは、泣く姿が面白いのでついつい嫌がるのに読んでしまいます。カワイイ。
【事務局注:このレビューは、「こやぎがめえめえ」 こどものとも0.1.2 2004年5月号
に寄せられたものです。】