なんとも、ほんのりするような絵と
あまんさん作品なので
図書館よりお借りしてきました
えっ!?
おかあさんが、入院しているんだ・・・
「わたし」が、おかあさんに語りかけるように
おはなししていく形で展開していきます
とっても不思議で
ほんわかして
優しい気持ちになります
空想だけでなく
現実の世界での友達同士での「逆上がりの練習」とか
コンビニのお弁当だったお父さんが
一緒にお料理作るとか
身近な出来事も取り上げれているんです
私が子どもの頃、母の何度もの入院で
感じた不安な気持ち
もし、その時にこの本に
出逢っていたら
どんなにうれしかったか
どんなに励みになったか
と、思いました
同じ状況でなくても
心が辛いお子さんが居たら
是非、読んでほしいなぁ〜
そんなこと経験してなくても
もちろん、大人でも!です