我が家の息子の名前は「春都」(はると)といいます。
つまりはるちゃんなんです!
この主人公は女の子の「はるちゃん」だけど、
あまり「はる」のつく名前の子が出てくる絵本ってないから
なんだか嬉しかったです。
はるちゃんは、「ママにぎゅうってしてもらったんだよ」
って、いぬさんやねこさんやかえるさんに自慢します。
でも、動物さんたちが言う、
「ぎゅうってこんなの?」は、
なんだかちょっと違うみたい・・・。
かえるさんに飛びつかれたはるちゃんは、びっくりして泣いてしまいます。
その泣き顔も、「うちの子どもみたい!」ってついほほえんでしまうくらいリアル!
その声を聞いたママが駆けつけて、はるちゃんを「ぎゅうって」してくれました。
やっぱりママの「ぎゅう」は特別!
笑顔になったはるちゃんがかわいらしいです。
ぎゅうってすることで、子どもは安心感を得ているんですね。
赤ちゃんからでも楽しめるし、
2歳児にも楽しめる素敵な絵本です。