娘が1歳になってすぐの頃、毎日のように読んでいました。
ママに「ぎゅうって」抱っこしてもらううれしさを、
はるちゃんが庭のおともだちに伝えようとするのですが…
「ぎゅうって、こんなの?」とはるちゃんにじゃれつく
動物たちの可笑しさとはるちゃんのリアクションが
可愛らしいこといとおしいこと!
娘に同じことをしてやるとキャッキャ笑って喜んでたっけ。
絵本を読みながら、本を読むだけにとどまらず、
親子で展開させていろいろ遊べるのが、
私にとっての「いい赤ちゃん絵本」なのですが、
これはまさにうってつけの1冊です。
なかなか本屋さんに並んでいない出版社なのが難点ですが…
続編の「はるちゃん、ね」では、
はるちゃん、おねえちゃんになります。
そこでも「ぎゅうって」のお話がうんと効いてきます。
こちらも、特に、きょうだいを受け入れることになった
お子さんのために、ぜひ。