もりにすむ、つきのわくん。
森には、つきのわくんがまだ知らない素敵なことがいっぱい…
夏、秋、春のとっておきの3つのお話。
夏、ひぐまくんが、水が苦手なつきのわくんに川遊びの楽しさを教えてくれます。
秋の終わり、小さなやまねくんと出会います。
そして春、うさぎさんとの約束を忘れて慌てるつきのわくん。
それぞれの季節の中で出会う動物たちとの心温まる交流に、ホッとするお話です。森の良さを実感し、優しい絵を見ながら、少し長いお話が読めるようになった子どもたちにちょうどいいかもしれません。本の大きさ、厚さも、ちょうど良いサイズです。