出版された時からこの本を話題になっていましたよね。
作者の川北亮司さんをよく存知あげなくて、読んだ印象でお若い方なんだろうと勝手に推測しておりましたが、作者紹介を見て、私よりもずっと年上の方だとわかりました。
いやいや発想がお若いことに、またまた驚きました。
息子が絵を見ながら「家が顔に見えるじゃん」と言っていました。
私は床屋さんのおじいさんが実にパワフルだと思いました。
一つの疑問は、普通のはさみであの大量な髪の毛がカットできるのかということです。
あの分量であの長さだともっと大きなはさみでないと無理そうにも思いますが。
こういう本はきっといろいろと考えてはいけないんですよね。感じるより考えるのは大人の悪い癖だと思います。