3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。内田麟太郎さんの本はやっぱり感覚が合いませんね・・・。今回も変なお話でした。
だんどんだんどんという生き物?がやってきて、つぎつぎに中に入れてーと飲み込まれていきます。飲み込まれるとだんどんだんどんの表面に飲み込まれたものの一部が出てきます。たとえばブタが飲み込まれるとブタの鼻がでてきます。キリンが飲み込まれると、長いまだら模様の首がでてきます・・・という感じで。どんどんどんどんいろいろな飲み込まれて、それがいろいろな形で表に表現されていく・・・
だんどんシリーズ二作目のようなスタートでちょっと最初からつまづきを感じました。そして、わけのわからない展開・・・。麟太郎ワールドですね。この特徴的な世界が好きな方にはぜひ読んであげてください。