チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 5番地 チャイブのお話。
お菓子つくりが好きなので、このお話を読むのを楽しみにしてました!
チュウチュウシリーズで一番好きなお話です。
有名になったりお金持ちになった同級生を羨ましく思うチャイブは
昔と変わらない自分が嫌になって
自分も変わりたいとケーキ屋さんをお休みして、
色んな新しい仕事にチャレンジするけど
それは自分に合わなくって。
で、帰ってきたところ、みんながチャイブを待っていて
チャイブは気付いていなかったけど
チャイブのつくるお菓子が、みんなを幸せにしていた
というところで
涙がじんわり。
チャイブは自分を過少評価ちゃってたけど
ずっと昔から自分が大好きなことに出会えてて
それを変わらず続けていられることって素晴らしいことだなぁと。
チュウチュウ通りのお話は
子供よりも大人の心に響くものが沢山です。
娘にもチュウチュウシリーズいっぱいよんであげて
他人と比較なんてしなくていい
私はこう生きるって
胸にしっかり夢を抱いて
自分らしく育ってほしいなと思います♪