レビューを書きたくて、でも書くまでに時間がかかりました。
何度も読み返しました。
ページをめくり読むたびに
「うんうん」「へぇー」「あらー」「あーーー」
と相槌をうってしまう絵本です。
「強い」ライオンも時々「かわいい」と思われたいけど
やっぱり自分は「ライオンらしく」いなくちゃと思ってしまう。
私も似たところがあります。
大人だから大人らしく、ママだからママらしく、
社会人らしく、女らしく。
人もライオンも「自分らしさ」があって
「私」「自分」でいるんだなと。
伝えるのが難しいけど
子供にも大人にも読んで感じることがある一冊です。