「○○しても・・・こぶたちゃん」が繰り返される、とてもシンプルな絵本です。
無表情なような、でも何だか表情がありそうな、そんな微妙なこぶたちゃんのお顔がとってもかわいい。
娘は最初の「お父さんはぶた」「お母さんもぶた」「だからぼくはこぶたちゃん」のくだりが好きみたい。
その後は飽きちゃうのですが、最初だけは食い入るように見ています。
私は最後の「大きくなるまでこぶたちゃん」が好きです。
そうだよね、大きくなったらこぶたちゃんじゃなくなっちゃうんだ。我が子たちのこぶたちゃん時代、思い切り楽しまなくちゃ〜という気分にさせてくれます。