クリーニング店のおじさんがひろったのは、カレンダー。きれいにしてアイロンをかけて飾っておきます。
そこへ、ひつじがセーターのあらい方を聞きにきたり、春の妖精がドレスを受け取りにきたり、熊は森のカーテンを洗ってもらったり、てるてるぼうずの男の子が雲をきれいにしてもらいにきたり、くもの巣の洗濯をレースのせんたくのようにして教えたり、台風の服を洗ってやったり、寝癖のついたしっぽのきつねが来たり、、、最後はけやきの精がコートをクリーニングにきます。
カレンダーをみると実はその予定が絵でかかれているので、不思議な気持ちになりますね。とてもほのぼのするファンタジーでした。
読み聞かせしたら娘も、楽しく聞いていました。7歳になりたてだと、多少、全部読むのは疲れるようで、各章ごとに読むと良いかと思います。