五味太郎ビデオライブラリーを見て、五味太郎さんの絵本を知り、絵本そのものも好きになった経緯があります。そのビデオの中に「ぐうぐうぐう」がありました。
だから本を読み聞かせるときにそのビデオの口調が自分の口から出てきます。
何が起きても、ぐうぐうぐうと寝ているだけなのに、子供はこれがすきなんです。
また、文には登場しないけど、宇宙人みたいなたこがねているまわりをウロウロしているのも気になります。
登場してくる動物を名詞でなく、「やさしいの」「こわいの」というような形容詞で表現されているのが、とっても気に入っています。
この本の影響で、次女はかわいいものや人を「やさしいの」
そうでないものを「こわいの」くじらを「ぐうぐうぐう」と表現するようになりました。(間違った使い方の時もありますが)