図書館で借りてきました。早速ウチの下の子が、面白そうに読んでいました。
子どもの絵本なのに、表紙絵の主人公は、よぼよぼのおじいちゃん「マグナス・マグシス」です。
何でもかんでも図ることが趣味で、仕事の人です。
この絵本の中にはいろいろな「図るもの」が登場します。
イラストはS.D.シンドラーという方が書いてますが、こだわりを持って、楽しんで描かれているなぁと、思いました。
特に眼鏡屋さんの「看板」面白いです。読んだ方は注目してください。
この絵本は『字』ばかりおっていても全然面白くありません。出来れば、子どもたちには読み聞かせの形で、「音」と「絵」で、見せてあげたい絵本です。
小学校の中学年以上、中学生・高校生のお子さんたちにいかがでしょう。