4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。かめのヘンリーというお気に入りのぬいぐるみのお話。とても前向き・・・。とても気に入られて腕が薄くなるほど遊ばれているのに、風邪を引いてしまったのをきっかけにほこりっぽくなるからと物置に押し込まれてしまいます。ママが洗ってくれるはずなのに、何日待っても洗ってくれない。そこでしょんぼりしていると、自分からキレイになろうとお風呂場に向かうのです。自分でせっけんでごしごしして、きれいに水でゆすごうとすると・・・。洗ってくれない、だから落ちぶれていく・・・ではなく、自ら行動を起こすという珍しい展開のお話です。息子もなんだか楽しそうに聞いていましたね。個人的には、かめがかめらしくなく、すっぽんだか恐竜時代のかめの祖先のように見えて、ちょっと気持ち悪かったです。