ねこに捕まったねずみが、助けてもらうため、
猫に「ねずみのなるきの種」を渡します。
猫は、その種を土に埋め、一生懸命育てます。
風が吹く日も、鳥達に実をとられそうになるのも
頑張って育て続け、ひとつだけなった大きな実の中身が・・?
と言うお話で、
猫が一生懸命育てた実から生まれたねずみ、
大きすぎて、逆に食べられそうになってしまうのには、
ちょっと可愛そうになってしまいました(笑)
頑張った甲斐なし(笑)
ちょっとシュールだけど、なんだか微笑ましくて、
笑ってしまうような本でした。
1歳2箇月の息子には、文字は少ないものの、
内容がちょっと早いかなー?
とは思いつつも、もう少し大きくなったら読んであげたい一冊でした。