まるで詩集のような絵本ですね
1949にアメリカで発刊されて半世紀・・・
やっと日本語(ひらがな)での発刊となりました
1ページをめくり題号のところからお話は始まる
「コオロギ」だ!次をめくると、グラスのことが書いてある
キャンバスに描かれた絵のような場面を見ながらお話は進む
「ゆきにとってたいせつなのは いつも かわらず しろいと いうこと」
には非常に共感しました!
でもなんといっても「あなたは あなた」のページが衝撃でした
自分であり、わが子であり、この絵本を読んできた、半世紀の読者のことであり・・・
年長さんぐらいから読み聞かせしても聞いていられます
でも子育て真っ最中のママたちにこそ、読んであげたい絵本です
絶対癒されますよ!