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巨人のはなし」 てんぐざるさんの声

巨人のはなし 作:マルヤ・ハルコネン
絵:ペッカ・ヴオリ
出版社:ベネッセコーポレーション
税込価格:\1,282
発行日:1985年09月
ISBN:9784828812564
評価スコア 4
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みんなの声 総数 2
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  • 「巨人」たちが身近だった国。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    あまり見かけたことのないこの絵本。ナビで感想を書いている人なんていないだろうと思っていたら、「はなびや」さんが書いていらっしゃいました!!(仲間がいて嬉しいです)
    私はこの本との出会いは先日初めて、あこがれの「東京子ども図書館」へ見学に行ったとき、児童書のコーナーに表紙が見えるように立てかけてあって、その表紙絵に魅せられたからなんです。

    「巨人のはなし」しかもフィンランドの昔話って、いったんどんなだろう?
    わくわくしながら読みました。
    絵本の形態はとっていますが、どちらかというと絵童話風というか、昔話に挿絵を入れたという作りになってます。
    目次にはたくさんの巨人のお話のタイトル。ここには全部で13個のお話が載っていました。どれもとても短いお話で、さらりと読めます。
    こんなにいろいろ巨人のお話があるということは、
    フィンランドの人たちにとって、「巨人」というものが、とても身近な生き物だったんですね〜。そもそものモデルはなんだったのでしょう?

    訳者後書きの「この絵本のふるさとフィンランド」も、いろいろ知らないことが書かれていて、面白く読ませていただきました。
    日本人にはあまりなじみのない遠い国ですが、
    たまにはこんな異国の国の素朴な物語に触れてみても、楽しいと思います。
    ちなみに、うちの上の子は、海外、特にヨーロッパに興味を持っているので、
    私がこの絵本を見つけて家に帰ると「なに!?フィンランドの昔話?」と食いついてきましたが、
    絵本の内容よりもむしろ、後書きの内容を楽しそうに読んでいました。

    投稿日:2011/04/01

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