子供より私にぴったりの絵本だと思いながら読みました。
主人公のようにただなんとなく毎日が過ぎる毎日。
のんびり、リサイクルショップをやる生活はとても素敵だけど、
あっという間に時が過ぎてしまいそう。
そんな中、ピンクの冷蔵庫が生きるヒントを与えてくれたようです。
本を読んだり、絵を描いたり毎日少しずつ変化があり、
最後には、「ひろい世界をみにいく」ことになった主人公がとても羨ましくなりました。広い世界でまた素敵なことに出会えるかもしれませんね。
私も毎日、少しずつ変化のある生活を送りたいと思える素敵な絵本だと思いました。