男の子の母親として何か参考になるかも、
まさかうちの子も可能性が?!と思い読んでみました。
まず、一人っ子よりも下の子がいる長男の方が
危ないという話を読み少し安心。。。
(我が家は一人っ子なので。
一人っ子を悪く言う風潮が世間にはあるけれど
それをかばうような表現もありちょっと嬉しい気分に♪)
しかし!ほぼ一人っ子確定だけれど
もしかして第二子出産もありえるので
読み進めることに。
副題の『熱心な母親ほど要注意』の部分で
「私は熱心なほうだから…」という思いもありましたから
しっかり読んでいきましたが、
どうやら出来ないことに対して神経質になって
叱りすぎる母親のことを言っているらしく、
またまたひと安心。
『出来ないことや失敗をいちいち咎めたってしょうがないじゃん。
やり方を懇切丁寧に教えるのが一番近道。
知識の詰め込みより原体験が大切。
いろんな体験をさせたいからママが体力ある限り
いろんな場所に子どもを連れて行ってあげる。』
そんな育児方針なのでうちは大丈夫、と思います。
なのでめちゃめちゃ参考になりました!というカンジでは
ありませんでしたけど。。。
軽度発達障害は男の子に多い(7対3くらいの割合)とか
男の子の方が女の子より育てにくいという話ですが、
確かに多いかもしれないですよね。
育児に困っている人、女の子ママより男の子ママで。
そんな人はこの本を読むといいかもしれません。
上手くいかないから叱る→叱るから上手くいかない
そんな負のスパイラルに陥っている人は
ぜひ読んだ方がいいと思います。
『叱り過ぎない』が一番の(育児の)成功の鍵と書かれています。
P161から『こだわりクン』『ボーッとしている子』
『落ち着きがない子』など対応策も書かれています。
軽度発達障害ではないにしろ
男の子ならどれかのタイプに当てはまるので
参考に読んでみてもいいかもしれません。