図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
たてがみがボサボサになりすぎたライオンが床屋に行きました。
チョキチョキチョキチョキ床屋さんに切ってもらっているうちに
眠ってしまいます。
すると床屋さんの鼻の中に、切ったたてがみの一本が入ってしまい
「へーっくしょぉ〜い!!」
切りすぎてしまった床屋さんがとった行動は・・・?!
最初、このお話は旦那(父さん)が子供たちに読んであげていました。
私はちょっと離れた所で耳で聞いていたのですが
散髪完了のシーンの床屋さんの一言に「えぇっ?!そうきちゃったの?!(笑)」
と、かなり笑いました。
娘たちも父さんも大ウケ(笑)。
ライオンさん、いいんですか?!しっかりして下さい(笑)。
その後、絵を見ながらゆっくり読んでみたら
おくはらさんの絵がユーモアたっぷり、ピッタリ!!で、
耳で聞いただけのときよりも倍楽しめました。
ライオンのたてがみのボサボサっぷりとか、
床屋のかえるさんの表情とか、
いちいち面白くて笑いました。
『ライオンのかみがた』カタログもツボでした(笑)。
失敗をウソついてごまかしちゃうことはいけないことだけど、
これを見たからって真似する子供もいないだろうし、
考えようによっちゃこんな風に斬新なアイディアを出せる子供に成長するかも?!
なんて思っちゃいました(^^)。
ライオンさんの楽観主義もイイですよね♪
あれこれ難しいことを考えないで、楽しく笑いたい時にオススメです。
我が家では大ヒット(特に大人に)でした(^^)♪