4年生の息子が全く日本の神話を知らずにいることに驚き、本屋で見つけたこの本を早速購入してみました。いなばのしろうさぎ も、天の岩戸 も 何も知らない!
昔話は意識して絵本の時代から与えていたけれど、神話は意外と盲点でした。一般常識としても知っているべきだし、日本の文化の原点ですよね。
この本は、そのお話の舞台や地名の解説などが一話ごとに載っており、日本地理を学ぶ4年生には興味をそそる内容だったようです。1年生の娘といっしょに読み聞かせを聞いていた息子ですが、あと自分で読み始めて 面白い!と言っておりました。
神様のお名前が難しいぐらいで文章も読み易く、良い本に巡り合えたと思いますが、難を言えばちょっとお値段は高かった。内容の充実ぶりから言えば納得はいっているのですが。。