新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

子どもの本の森へ」 夏の雨さんの声

子どもの本の森へ 作:河合 隼雄 長田 弘
絵:河合 隼雄 長田 弘
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1998年
ISBN:9784000029131
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,946
みんなの声 総数 3
「子どもの本の森へ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • この対談集は1998年に出たものですが、
     今読んでもとても参考になる児童文学のすすめです。 

     河合さん長田さんともに児童文学への造詣が深く、
     たくさんの示唆に富んだ言葉がたくさん含まれています。
     「大人と子どものいちばんの違いは、」と語っているのは長田さん。
     「子どもは窓を乗り越えて出入りできる人間」で
     「大人というのはもう窓を乗り越えなくなった人間」という意見に
     詩人の感性を感じました。
     あの『ピーター・パン』がまさにそんな少年だったことを
     思い出しました。

     「子どもの本というのは「読みたい」とずっと心にのこっている本」と
     長田さんが言っていますが、
     大人がこの対談集を読む意味は
     そういう「心に残っている」「読みたい本」を見つけだす
     手伝いになってくれることでもあります。
     この対談集ではたくさんの児童書。絵本が紹介されています。
     きっとその中に、「読みたい本」が見つかるでしょう。
     もしかしたら、児童文学は大人だから楽しめるジャンルかもしれません。
     さあ、「子どもの本の森へ」踏み出しましょう。

    投稿日:2023/08/29

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「子どもの本の森へ」のみんなの声を見る

「子どもの本の森へ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / いないいないばあ / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット