毎朝、毎晩、ダメだと思いつつ、
こちらも余裕がないから、つい、「早くして〜!!」の連発。
習い事をさせては「なんで、できないの?」の連発。
でも、これを読んで、私とこの子とはペースが違うんだ、この子にはこの子のペースが普通なんだ。
その子なりの考え方があるし、やりかたがある。
自分でも、がんばろうと思っていても、できないこともある。思っていても言えないこともある。
そんな、あたりまえのことをこれをわかっていなかった、わかろうとしていなかった自分を深く反省しました。
いつも、この本のメッセージを忘れないように心にとめておきたい。
この絵本は、子どものための絵本でなく、親のための絵本だと思いました。