5歳の娘に読みました。『かがくのとも』として出版された絵本です。
お月様の絵本、色々出ていると思いますが、この絵本は昼間の月を題材にしたちょっと一味違ったお月様の絵本です。
昼間、家の屋根の上や橋の上で見つけたお月様。昼間の色々なお月様の写真が載せられています。
『月=夜』というイメージですが、昼間もちゃんとお月様はいるんだよ、周りが明るいから目立たないだけなんだよ、ということを教えてあげられる絵本です。
月の満ち欠けについても触れられていて、娘はまだ難しいことは分かりませんが、次の日には早速昼間のお月様探しをしていました。
月に興味を持つきっかけとなる絵本だと思います。