待ちに待った「バムとケロ」シリーズ5作目です。
今回は森の中に秘密の部屋を作るという、子供ならず大人も胸躍る設定。
相変わらずマイペースなケロちゃんに働き者のバム。
定番の素敵な朝ごはんや作業の前のおやつタイム、疲れてそのまま居眠り!のシーンもあり、子供は大喜びしていました。
今回もページの端々にちょっとした小ネタがしこんであり、親子で一生懸命それを探して楽しむこともできます。
久々の新作ですが、これまでのシリーズと特に変わった印象は受けませんでした。これまでのお話が好きな方にはおすすめです。
もちろんこれまでのシリーズを読んだ事がない方も楽しめると思いますが、かいちゃんの登場シーンだけは「バムとケロのさむいあさ」を読んでからの方がより面白いと思います。