兄貴風をふかせて、つい、大風呂敷を広げてしまうオオカミ。
オオカミの話に素直に感動し、尊敬するキツネ。
ふたりは「うみづり」に行くことに!
でも、いざふたを開けてみると、邪心のないキツネに軍配が。
オオカミの焦る気持ちがふくらんでいくのが、細かく表現されてて、
なんだか、こっちまで焦ってきます(笑)
「きたーーーーーーっ!」
おおっ!☆名誉挽回か〜!?
……。
もう、大爆笑です☆★
恥ずかしいですよね。悲しいですよね。面目丸つぶれですよね。
そして、キツネのひと言。
これは感動的!素晴らしかったです!!
「思いやり」をはぐくむ一冊です☆