5歳の息子に読みました。
息子は、タコが山盛り釣れた事がとても面白かった様子。
読み終わってから「たこがさぁ、すっごいいっぱいさぁ・・・」と
身振り手振り満載で「面白いよねぇ〜」と大絶賛していました。
海釣りって、だじゃれ?も面白かったみたいです。
「そういう意味じゃないのにね〜」とニコニコ♪
息子から見ると、母親の私はおおかみさんなのかもしれません。
なんでもできる(してあげようとする)けれど、
時々、思い通りにならないとすっごく怒ってくる。
でも、きつねはおおかみさんが大好きで、
おおかみさんはピュアに慕い続けてくれるきつねの心に触れて
(ハッ!)として、自分もきつねが大好きだって思い出す。
ぶつかるけれど、最後にはいつもつながりを確認しあう。
そこに、親も子もドキドキするけど安心できる、素敵な絵本だと思います。