近所の子供に注意する大人が極端に減った現代ですが、
昭和の時代には、大人たちは近所の子も我が子も分け隔てなく
注意したり褒めてあげたりしていたんですよね。
近所の注意はおじちゃん・おばちゃんは注意こそするものの
心の奥底は とっても温かくて根に持たず、理想的です♪
このお話の中で、勘違いして ももちゃんを怒ったお向かいのおじいちゃんも
自分の間違いをすんなり認める発言をして
「いやあ、ほんとに わるかったなあ」と謝るところに好感が持てます。
注意したり褒めてくれるということは、
自分のことを よく見てくれているということですもんね。
思春期など、時として鬱陶しいと思うこともあるのかもしれませんが
人々が【自分の居場所】を感じられる人間関係や近所付き合いは素敵です。