「ぼくのおべんとう」と並行して、女の子がお弁当を開いて食べていきます。
女の子のお弁当はサンドイッチです。
「サンドイッチじゃ、これがいちばんすきなの。ツナタマゴ!」
きっと私がサンドイッチ弁当を作ったら、ツナと卵だけになっちゃうんだろうな。4種類も作ってしまう女の子のお母さん、偉いなぁと感心してしまいました。
ツナと卵を混ぜちゃうのにも、少しびっくり。
そして有り得ない納豆サンド・・・。
多分美味しいんだろうけど、食べる時横から出てきちゃいそう、べたべたになっちゃいそう・・・。
絵本としてはユーモアがあるんですが、自分が作るにはちょっと。
「ぼくのおべんとう」を読んだ時、息子に「これと同じにして」と頼まれたのですが、今回の絵本を読んだ時「同じにして」と言われなくて内心ホッ。
でも嫌いなトマトを好きなものと一緒にすることで食べようとするなど、いい影響も受けそうです。
是非読むときは「ぼくのおべんとう」といっしょに。
幼稚園での様子が見えてくるようです。